どうもかほパパです。
今回はおすすめバンドシリーズです。
前回紹介させてもらった『Hi-STANDARD』 ⇓
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そのバンドと双璧を成す程の人気があり、日本のハードコアやパンクロックシーンを現在の形まで盛り上げたカリスマバンド『BRAHMAN』を今回は紹介していきます。
BRAHMANとは?
- TOSHI-LOW ボーカル
- KOHKI ギター
- MAKOTO ベース
- RONZI ドラムス
1995年に結成。1996年に前ギター担当のDAISUKEが脱退。1997年にギターのKOHKIが加入し現体制になりす。メロディックハードコアと民族音楽をベースにしたミクスチャーサウンドが特徴のバンドです。ボーカルのTOSHI-LOWは2003年に女優のりょうと結婚しています。
ちなみに脱退したDAISUKEは現在パン屋さんを経営してます。
作品と発売の流れ
- 1996年 ミニアルバム『Grope Our Way』
- 1997年 ミニアルバム『wait and wait』
- 1998年 アルバム『A MAN OF THE WORLD』
- 1999年 シングル『deep/arrival time』
- 2001年 2ndアルバム『A FORLORN HOPE』
- 2004年 3rdアルバム『THE MIDDLE WAY』
- 2005年 シングル『CAUSATION』
- 2007年 シングル『Handan's pillow/逆光』
- 2008年 4thアルバム『ANTINOMY』
- 2009年 再録アルバム『ETERNAL RECURRENCE』
- 2011年 シングル『霹靂』
- 2012年 シングル『露命』
- 2013年 5thアルバム『超克』
- 2015年 シングル『其限』ベストアルバム『尽未来際』
- 2017年 シングル『不倶戴天』シングル『今夜/ナミノウタゲ』
- 2018年 アルバム『梵唄-bonbai』
2ndアルバム『A FORLORN HOPE』はオリコン初登場2位、売上は50万枚を超えるヒット。その後発売のアルバムは全てオリコン初登場10位以内を記録するなど、20年間に渡りその音楽性が認めれられているバンドです。2015年には結成20周年を記念したライブイベントを幕張メッセで開催し4万5000人を動員。2018年には初めての単独での武道館公演を実施し1万2000人を集める。結成25年を超えてもなお精力的に活動し続け、現在でも人気・実力ともに多くのバンドの目標であり続けるカリスマバンドです。
ボーカルTOSHI-LOWのMC
バンドのフロントマンであるボーカルTOSHI-LOW。ライブ中は、MCを一切しないことが定番となっていました。ある曲では荒々しくステージ上で暴れながら歌い、違う曲では微動だにせずに歌いきるなどのパフォーマンスを見せていました。それがBRAHMANの音楽とTOSHI-LOWの雰囲気とが合わさり、他バンドにないある種宗教的なカリスマ性をもたらしていました。
しかし2011年3月11日の東日本大震災以降MCを行うようになり、様々な主張をファンに発信するようになりました。MCは基本的に曲中にステージから客席に降りて、最前列で観客に体を支えられて行います。
理由としては、TOSHI-LOWが家庭ができて環境が変わっていたことを震災を機にさらけだして行くことに決めたからだそうです。災害を経験し人間がもう一度向かい合うためにはその方が信頼されるからだと考えたようです。
TOSHI-LOW曰く「カリスマはあきましたよ」
私がBRAHMANを好きな理由
- パンク、ハードコアといった荒々しいサウンドに民族音楽が融合したオリジナリティの高い音楽。
- 音楽に激しさだけでなく優しさや悲しさがあり、曲調に「静」と「動」がある。メリハリが効いた特徴のある曲はライブで非常に盛り上がります。
- 25周年を迎えながら他ジャンルのアーティストとも積極的なコラボや全編日本語詞のアルバムを作るなど新しいことに挑戦し続けるところ。
大きな理由はこの3点ですが何よりライブを見て欲しいです。心が揺れ動くこと間違いなしです。
BRAHMANのオススメ曲
それでは最後に個人的にオススメの3曲を貼っておきます。
良かったら聞いてみてください。
『PLASTIC SMILE』
『BASIS』
『霹靂』
以上が今回のおすすめバンド『BRAHMAN』の紹介でした。
少しでも気になったかたは聴いてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは。